Yuzuto — Kyoto, Japan

ゆずと、ひと息。

Yuzu, and a deep breath

冬至の日、日本では湯船に柚子を浮かべます。 江戸の頃から続く、身体をいたわる習わしです。 ゆずとは、その柚子を一杯の飲みもの、菓子、湯に仕立てる、 京都のブランドです。歩き疲れた日も、働きすぎた夜も——ゆずと、ひと息。

湯気の立つホット柚子と、葉つきの柚子
ホット柚子 — 開店時の一杯(イメージ)

物語

The story

冬至の柚子湯

一年でもっとも夜の長い冬至の日、湯に柚子を浮かべて身体をあたためます。季節の変わり目に体調をととのえる、日本の古い習わしです。

はじまりの京都、水尾

京都・愛宕山のふもとの集落、水尾は、柚子栽培のはじまりの地と伝わります。種から実りまで、およそ十八年。柚子は、ゆっくりと育つ果実です。

京都で学んだ創業者

創業者は、京都で学生時代を過ごしました。歩きなれた銀閣寺道のあたりから、このブランドを始めます。

香りで、
ととのう。

Scent that restores

柚子のいちばんの贅沢は、香りです。 皮を搾った瞬間に、ぱっと立ちのぼるあの香り。 あたたかい一杯でも、冷たい一杯でも、夜の湯に浮かべても—— 香りが、その日の疲れをゆっくりほどいていきます。 はじまりは、冬至の柚子湯。京都の店先で、搾りたてをどうぞ。

湯気の立つ檜風呂に浮かぶ柚子
冬至の柚子湯(イメージ)

果実のこと

The fruit
朝靄の谷に広がる柚子の段々畑
谷あいの柚子畑(イメージ)

十八年の果実ゆっくり育つ

柚子は、種から実るまでおよそ十八年といわれます。谷あいの契約農家から届く果実を、皮まで大切に、京都で仕立てます。

京都、水尾はじまりの土地

柚子栽培発祥の地と伝わる集落。実生の柚子だけを使う特別な仕立て「MIZUO」を、いずれご用意したいと考えています。

京都、柚子仕立て。

Winter 2026

二〇二六年 冬、京都・左京区
銀閣寺道のあたりにて。

哲学の道の冬は、静かです。歩き疲れたころに、あたたかい一杯を。小さな店とオンラインストアを、ただいま支度しています。